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大学名
ティラック・マハーラーシュトラ大学

インド
地域
アジア
原語または英語名
Tilak Maharashtra Vidyapeeth: TMV
学部

構成(組織・教員数・学生数)
ティラック・マハーラーシュトラ大学 日本語学科
教員数:(2020年2月現在)
日本史:Assistant Professor 1名
日本語教育:非常勤講師(約20名、日本人2名を含む)
国際交流基金海外派遣日本語専門家:1名(ニューデリー日本文化センター西インド担当)
学生数:学部生110名
日本語学習の主たる目的
4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく習得し、ビジネスレベル(専門的レベル)のコミュニケーション力を身につけること
必修科目
1年次: 日本語(文法、漢字・語彙、読解・文章表現(Reading&Writing)、聴解・口頭表現(Listening&Speaking))3時間×4日/週、英語 3時間/週、日本学 2時間/週
2年次: 日本語(文法、漢字・語彙、読解・文章表現(Reading&Writing)、聴解・口頭表現(Listening&Speaking))3時間×4日/週、環境科学(1学期) 2時間/週、英語(2学期) 3時間/週、日本史と日本文学 3時間/週(1学期)、2時間/週(2学期)
3年次: 日本語(文法、漢字・語彙、読解・文章表現(Reading&Writing)、聴解・口頭表現(Listening&Speaking)、ビジネス日本語)3時間×4日/週、翻訳 3時間/週、日本史と日本文学 3時間/週
日本人教員情報
日本人非常勤講師には、その専門性に合わせた科目を担当してもらっている(例:言語学、ビジネス日本語など)
目標とする日本語のレベル
3年修了時N2合格レベル
必須科目の使用テキスト
1年次:『みんなの日本語 初級I・II』(スリーエーネットワーク)
2年次: 『ニューアプローチ中級日本語[基礎編]』(語文研究社)、 『留学生のための漢字の教科書 中級700』(国書刊行会)
3年次: 『ニューアプローチ中上級日本語[完成編]』 (語文研究社)、 『留学生のための漢字の教科書 上級1000』(国書刊行会)
卒業生の進路
日系企業などに就職
学習上の困難点
特に問題となるところはなし
大学院

構成
ティラック・マハーラーシュトラ大学 日本語学科 マスターコース
担当教員数:(2020年2月現在)
日本史:Assistant Professor 1名
日本語教育:非常勤講師(約7〜8名、日本人2名を含む)
国際交流基金海外派遣日本語専門家:1名(ニューデリー日本文化センター西インド担当)
ほか外部客員教授(インド国内の大学から)数名
修士課程:11名(2020年2月現在)
研究領域・方向性
言語学、日本文学、日本語教育、歴史など
コースの特徴
必要単位を取得し、専門領域における論文を執筆する 
コア科目:言語学、研究方法論、日本文学、翻訳、通訳、日本語教授法、歴史、日本社会、ビジネス日本語
選択科目:企業研修(Industory report)、英語、インド学、ツーリズム(Hospitality&Tourism)など
(セメスターごとに 2.5時間×4科目/週)
学位授与
2011年開始以来、毎年5〜6名
卒業後の進路
日系企業就職、日本語教育関連など
留学

位置づけ
協定校への交換留学、短期留学などの機会がある
提携大学
埼玉大学、広島大学、大阪大学、金沢大学など7大学
留学に対する意識・条件・選抜
日本語・日本文化研修留学生(文部科学省奨学金留学生)として高い採用率の実績がある
(インド国内の日研生採用数におけるティラック・マハーラーシュトラ大学生の占める割合が高い)
留学後の学生の状況
留学という実際の経験を通じて、高度かつ自然なコミュニケーション力が身につく
その他情報

調査協力者
Prof. Shrikant Atre(日本語学科長)
調査者
鈴木智美(東京外国語大学大学院国際日本学研究院)
調査日
2020/02/25
資料

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その他

外大関係者情報
ヒンディー語の習得、あるいは日本語教育実習などで交流できるとよい