大学別データベース

大学名
オックスフォード・ブルックス大学

イギリス
地域
ヨーロッパ
原語または英語名
Oxford Brookes University
学部

構成(組織・教員数・学生数)
Japanese Studies 日本学科はDept of English and Modern Languages英語英文学及び外国語学部に所属。
日本語学科の教員数:5名
学生数:1年から4年までの総数206名
日本語学習の主たる目的
Japanese Studiesという学位では、日本研究と日本語の両方を学ぶ。
卒業時の到達度はCEFR C1となっており、言語スキルの取得が目的。
必修科目
Japanese 1AB.
Japanese 2AB.
Japanese 3AB.
Reading and Writing I and II.
Japanese Language Study in Japan.
Japan Myth and Reality.
Japan through Contemporary texts.
Japanese in Business Contexts.
日本人教員情報
3 名(Senior Lecturer 1, Language Instructor 2, part-time instructor 1)
学位(BA 及びMA)、高等教育での日本語教育経験
Good communication in English.
目標とする日本語のレベル
卒業時CEFR C1
必須科目の使用テキスト
日本語90日(UNICOM ヒューマンアカデミー)
Reading and Writingには独自の教材使用。
中級日本語(Japan Times)
日本への招待 (東京大学出版)
ビジネスのための日本語、商談のための日本語(スリーエーネットワーク)
卒業生の進路
JETプログラムの教員
英語教師
教職
その他の各種職業
学習上の困難点
JAFL環境下で授業時間が少ないこと。
大学の休みが長く、休み中に忘れてしまうこと。
英国内向けの教材がなく、日本語国内用のテキストを使用していることから、副教材作りに時間がかかること。
大学院

構成
同じFacultyの社会科学部において、社会人類学Anthropologyで PhDを数名受け入れている。
研究領域・方向性
日本社会人類学
コースの特徴
論文審査
学位授与
PhD
卒業後の進路
研究職、大学関係
留学

位置づけ
3年次に1年間の留学は必須科目となっている。
提携大学
桜美林大学 青山学院大学 学習院大学 明治学院大学 山梨大学 名古屋外国語大学 関西外国語大学 愛知淑徳大学 愛媛大学 北九州大学
留学に対する意識・条件・選抜
2年次終了時に必須科目をクリアしなければ留学できない。
どの提携校へ留学するかは希望を取るが成績優先で派遣先を決定する。
留学後の学生の状況
日本語能力の伸びには大きな差がある。
4年次には最後の必須科目を履修し卒業となる。
その他情報

調査協力者
穴井宰子(Suzuko Anai) Department of English and Modern Languages, Japanese Studies
調査者
坂本惠(東京外国語大学留学生日本語教育センター教授)
調査日
2012/02/22
資料

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