大学別データベース
大学名
ライデン大学
国
オランダ
地域
ヨーロッパ
原語または英語名
Leiden University
学部
日本語学科あるいは関連学科
構成(組織・教員数・学生数)
・人文学部に設置されていLeiden Univesity Institute for Area Studiesの中のJapanese Studiesとして開講。
・学生は、1年生に150名、2年生に約80名、3年生に約60名、計300名程度が在籍(2009年度当時)。三年制、新制度に移行中。
・授業時間は、1年生が約210時間、2年生が約155時間、3年生が約90時間。
・教授、講師を含め、教員は計28名が在籍(日本語教育を含む専門8名、アドミニ7名、言語関係10名)。
・学生は、1年生に150名、2年生に約80名、3年生に約60名、計300名程度が在籍(2009年度当時)。三年制、新制度に移行中。
・授業時間は、1年生が約210時間、2年生が約155時間、3年生が約90時間。
・教授、講師を含め、教員は計28名が在籍(日本語教育を含む専門8名、アドミニ7名、言語関係10名)。
日本語学習の主たる目的
日本研究、言語スキル、専門分野の理論・方法論、一般教養のうちの一つを選択。
その後、異なる専門に進む者も多い。
その後、異なる専門に進む者も多い。
必修科目
言語関係すべての科目:1年生(15単位)+構文、会話 合計30単位
専門科目:文学(1年)、地域研究(歴史、国際関係等)(2年)、論文、日本語の文献翻訳等(3年)。
3年生で留学する者は帰国後に論文を執筆。
専門科目:文学(1年)、地域研究(歴史、国際関係等)(2年)、論文、日本語の文献翻訳等(3年)。
3年生で留学する者は帰国後に論文を執筆。
日本人教員情報
・9名が在籍。うち講師が1名、客員教授が1名、付属研究員(affiliated fellow)非常勤講師が5名、ポストドクターが1名(2009年度現在)。
目標とする日本語のレベル
・3年生では、CEFR読みのスキルでB1レベル、その他のスキルでB2レベルに到達することが求められる。
・3年生では、ALTECategory Cでは、Study Reading C1レベルに到達することが求められる。
・3年生では、ALTECategory Cでは、Study Reading C1レベルに到達することが求められる。
必須科目の使用テキスト
『みんなの日本語』(1年)『中級から学ぶ日本語』『会話の日本語』(2年)、3年は生教材を使用。
卒業生の進路
日本関係の就職先は皆無に近い。
学習上の困難点
・授業時間が足りない。
・読解中心の学習が多く、書く能力に劣る。
・読解中心の学習が多く、書く能力に劣る。
大学院
日本語研究関連コース
構成
Asian studies の中のJapan studiesという位置づけになる。
4年目では22,3名が在籍。
4年目では22,3名が在籍。
研究領域・方向性
日本研究 言語関係、日本語教育は無し。
言語関係を作りたいが、別のコースに「言語学」専門があるので難しい。
言語関係を作りたいが、別のコースに「言語学」専門があるので難しい。
コースの特徴
2年間コース:入学半年後からの1年間日本留学を義務づけ。入学は選抜する
1年間コース:誰でも入学可、学部の専門は問わない、日本語が全くできなくて卒業する学生もいる(どれだけたくさん学生を取って、どれだけ早く出したかを、ポイント制で大学間で争わせる)。
1年間コース:誰でも入学可、学部の専門は問わない、日本語が全くできなくて卒業する学生もいる(どれだけたくさん学生を取って、どれだけ早く出したかを、ポイント制で大学間で争わせる)。
学位授与
未調査
卒業後の進路
未調査
留学
位置づけ
未調査
提携大学
長崎大学で10名、他に山形大学、東北大学(MA)でも学生を受け入れている。
これからMAの留学が増えるので枠の取り合いになっている。
これからMAの留学が増えるので枠の取り合いになっている。
留学に対する意識・条件・選抜
未調査
留学後の学生の状況
良い経験になる。敬語などプラグマティックな面での上達に効果的である。日本人学生との接触をもっと増やし、
「書き」能力も身につけることを今後望んでいる。
「書き」能力も身につけることを今後望んでいる。
その他情報
調査協力者
リーッカ・ランシサルミ(ライデン大学中東・アジア地域研究所日本学科准教授) 吉岡慶子(ライデン大学日本韓国学科講師)
調査者
坂本惠(東京外国語大学留学生日本語教育センター教授)
調査日
2012/02/14
資料
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