大学別データベース

大学名
フリードリッヒ・アレクサンダー大学エアランゲン・ニュルンベルク

ドイツ
地域
ヨーロッパ
原語または英語名
Friedrich-Alexander Universität Erlangen-Nürnberg
学部

構成(組織・教員数・学生数)
教員数: 教授2名、助手2名、常勤講師1名、非常勤講師2名
学生:1年生18名、2年生15名、3年生13名(2012年9月現在、新入生は毎年50~60名入学する)
日本語学習の主たる目的
卒業論文作成に当たり、日本語の原典を独力で正確に理解できる読解能力を養う。
日本語話者とのインタアクションにおいて、適切な言語行動のできる異文化能力を養成する。
日本文化に関しては古代から現代までの社会史、文学史を把握する。
必修科目
日本語1~5、古文、日本史、文学史
日本人教員情報
日本語教育担当の日本人教員は常勤の専任講師が1名、非常勤講師が2名、役割は日本語授業の立案と実施、日本語試験の作成と実施、日本の提携校との学生交流に関わる諸業務。
常勤講師採用条件: 修士以上の学歴、日本語教育専門  担当科目: 日本語1~5
目標とする日本語のレベル
日本語4修了時点で日本語能力試験N3、日本語5修了時点で日本語能力試験N2合格。
必須科目の使用テキスト
教科書は「Grundstudium 1/2 (Noriko Katsuki-Pestemer)」及び自主教材
卒業生の進路
就職(日本関連企業への就職は少ない。日本で就職するものは毎年1,2名いる)
他の大学の日本学MA(大学院)或いは日本学以外のMAに進学。
学習上の困難点
学習者の中には漢字学習の必要性を認めず、漢字習得に力を入れない学生が多い。
大学院

構成
2013年あるいは2014年に開設予定。
研究領域・方向性
未定
コースの特徴
未定
学位授与
未定
卒業後の進路
未定
留学

位置づけ
学部2年終了時に一年間の日本留学を薦めている。
単位交換は現在のところ無し。
提携大学
宇都宮大学、東京外国語大学、東京学芸大学、成城大学、三重大学、京都教育大学、大阪大学、大阪教育大学、関西大学、山口大学
留学に対する意識・条件・選抜
2011年度、12年度の留学希望者はそれ以前に比べ半減。(震災、原発事故の影響も考えられる。)
選抜審査事項: 学科内総合成績、留学志望動機書、研究計画書、口頭面接(日本語とドイツ語)
留学後の学生の状況
日本語能力向上が顕著に見られる。
日常生活における日本文化の知識が豊富になっている。
人間的にも社会的にも成長して帰ってくる。
その他情報

調査協力者
山中信之(エアランゲン・ニュルンベルク大学日本学講座講師)
調査者
谷口龍子(東京外国語大学国際日本研究センター准教授)
調査日
2012/09/11
資料

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