大学名
カセサート大学

タイ
地域
アジア
原語または英語名
Kasetsart University
学部

構成(組織・教員数・学生数)
カセサート大学人文学部東洋言語学科
タイ人教員:8名
日本人教員:4名
学生:日本語専攻 約100名(1学年25人前後)
    ビジネス日本語専攻 約100名
日本語学習の主たる目的
言語スキル
必修科目
言語学入門、日本事情、基礎日本語Ⅰ,Ⅱ、基礎日本語会話Ⅰ,Ⅱ、中級日本語Ⅰ,Ⅱ
日本語読解と発表Ⅰ,Ⅱ、基礎日本語ライティング、中級日本語ライティング、中級日本語会話Ⅰ,Ⅱ、
上級日本語Ⅰ,Ⅱ、上級読解、上級ライティングⅠ,Ⅱ、上級日本語会話Ⅰ
日本人教員情報
言語学、日本語教育、人類学、国際コミュニケーション、作文、会話、ビジネスプレゼンテーション、キャリア系日本語(エアライン、観光、ホテル)の科目を担当し、課外活動を実施する
修士卒、日本語・日本文学、日本語教育関連
目標とする日本語のレベル
明記されていないが、4年次にはN2合格、2割ほどがN1獲得(日本語専攻-入学時既修者中心)。
入学時未修者が多いビジネス日本語専攻ではN2獲得は少ない。
必須科目の使用テキスト
総合日本語:「日本語初中級理解から発話へ」、「中級を学ぼう」、「中級へ行こう」、「ニューアプローチ」Japanese for Busy People」
会話:「楽しく話そう」、「楽しく聞こう」、「聞いて覚える話し方生中継 初中級編」、「Jブリッジ」
作文:「日本語作文Ⅱ-中級後期から上級までの作文と論文作法-」、「日本語を書く楽しみ」
読解:「中・上級者のための速読の日本語」、「日本語を楽しく読む本」、「日本語中級読解」、「「読み」への挑戦」、「話す・書くにつながる日本語読解」

卒業生の進路
日系企業、日本での就職
進学は1割未満
学習上の困難点
漢字、読解
大学院

構成
東洋言語学科(修士のみ、2014年から)
教員2名(博士号取得者のみ)
1期生:5名全員脱落
2期生:4名
3期生:3名(日本人2名)
4期生:3名(二人脱落)
研究領域・方向性
日本学、日本語学、日本語教育
コースの特徴
授業(41単位うち論文12単位)と個人指導(セミナー)
主査、副査、学部の審査員による審査
学位授与
修士号取得者はまだ出ていない
卒業後の進路

留学

位置づけ
半数以上が1年間、短期留学者もいる
単位交換は最多2科目(6単位)
提携大学
大阪大学、北海道大学、岐阜大学、千葉大学、茨城大学、宇都宮大学、名古屋大学、信州大学、高知大学、宮崎大学、三重大学、関西大学、山梨学院大学、福井大学
留学に対する意識・条件・選抜
成績優秀者を優先する
留学後の学生の状況
日本語力が伸びる
その他情報
東京外国語大学出身の教員3名

大学間協定(学生交流:送り出し、受け入れ(インターンシップ等))教師間交流(共同研究)、研究休暇を受け入れる(脚韻研究院等)
調査協力者
ユパカー・フクシマ 所属:人文学部東洋言語学科
調査者
坂本惠
調査日
2018/02/23
資料

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